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元々、一度に量を食べられる人ではない。

入院

2024年3月14日

入院3日目-2

 

OTさん。

結局、担当になったんだろうか。

同じ人が手のリハに来てくれた。

イノラス注入中だったけど、寝たままでリハビリしてくれた。

 

注入の気持ち悪さや、ヨーグルト食べられたかなど、いろいろ気にしてくれる。

ラコールの話も知っていた。

 

「元々そんなに食べないんじゃない?元々痩せてるんじゃない?」

「まぁ、大食いではないですね。めちゃくちゃ少食でもないけど。痩せてたというか、筋肉質だったと思いますよ。食べる問題出てから、一気に10キロくらい痩せました。脚は明らかに痩せたのわかるし、こんなに自分の骨が触れるようになるとは思いませんでしたよ」

「それだけ一気に痩せたらしんどいよね。しかも、筋肉が落ちてるし」

 

今思ったけど、私は元々一度に量を食べられない。

いつも分けて食べてきた。

そりゃ、一気に入れられたらきついよね。

 

250mlの液体を飲むのと、300gのゼリーやプリンを一気に食べるの。

普通に口からで考えても、300gってきつくない?

まぁもう、これはやらないと思う。

 

針筋電図、痛くなかった話をしたら驚いていた。

「それはそれで、逆に大丈夫?って感じではあるけど。。」

 

経験した人はみんな、めちゃくちゃ文句を言いまくるくらい痛がるらしい。

へー。

 

腰椎穿刺は、もう少し針が太いし痛いかも?だそう。

どうなるかな。

 

リハは、手をほぐし、少しだけグーパーの練習。

肩は、動かされると相変わらず痛い。

でも、少しずつでも動かさないと、どんどん硬くなってしまう。

まあねー。

全然動かしても、動かされてもいなかったからなー。

 

「今日は、検査が少なくて元気だけど、明日は検査いっぱいだから、またヘロヘロかもねー。また、何度も来ます」

そう言って、帰っていった。

 

 


夕方ごろ、先生がやってきた。

「イノラスどう?」

「気持ち悪いのはどれも一緒です。でも、ラコールよりはよっぽどマシ」

 

この、先生がやってくるより30分以上前に、ナースコールを押していた。

栄養が終わったから外してほしくて。

でも、いつまで経っても誰もやってこない。

だから、たまたまやってきた先生に外してもらった。

栄養チューブを外して、白湯まで入れてくれたよ。

 

「ほんとは今日、同意書持ってこようと思ったんだけど、今救急外来診てて」

とか言いながら去っていった。

 

いや、こんなとこに何しにきたのさ。

のんびりチューブ外したりしてないで、救急に戻りなさいなって感じだ。

不思議な先生だな。

 

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