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杖を返しに整形へ

自分のこと(過去の話)

2023年3月8日

自分の新しい杖を手に入れたから、借りていた杖を返しに整形に行ってきた。

今回は人が少ないのか、早い段階で診察室前まで呼ばれる。ただ、そこから待ち時間が長かったけど。まぁ、皆さん、一瞬で診察室から出てきてたけど。
待っている間、だんだん緊張してきた。Apple Watchが「安静時心拍数が100超え10分以上」を知らせるくらい。

しばらくして、やっと診察室へ。

「おー、杖買った。」

「はい、買いました。」

から始まり、前回の県外の病院の話。
先生も、その病院から手紙を受け取っていて、ある程度のことは知っていた。そろそろこの先生も、心因性を疑って話を聞いてくれなくなるかなと思うと、だんだんしゃべれなくなった。今回も、私のパートナーと一緒だった。彼が色々としゃべってくれてよかった。

色んな話をしたけど、今回の最終的な話は、この整形で身障者手帳に繋がる診断書を書いてもらえないかということ。この先生は、その診断書が書ける認定医ということをCさんから聞いていた。

福祉用具を試しに行った時、そこにいた作業療法士さんが

「病名が出なくても明らかに問題がある場合、無理矢理整形で病名をつけて診断書を書くケースがある。」

という話をしていた。
これにうまく繋がらないかということで、ダメ元で話をした。しっかりと病名という枠にはまらずに困っている人はいっぱいいそうなものだけど、制度が制度だから仕方がない。
こんなケースもないことはないらしい。

 

整形の先生の答えはこう。

とりあえず手順を踏まないといけない。調べられるだけ調べて、少しでも原因と言えそうなものを見つける。じゃないと「原因となったこと」の欄が書けない。
まずここで胸と腰のCTを撮る。そして、もっと精度のいいところでMRIを撮る。

ということで、その場でCTを撮った。そのあと診察室で、また握力を測ったり筋力テストしたり、反射を診たり。

 
3月17日に、別の病院でMRIを撮ることに決まった。1度に両方撮ってくれるそうで。
ただ、1時間くらいかかるそう。疲れるだろうなぁ。1カ所でもけっこう疲れるのに。

「1時間くらいかかるけどがんばって。」

って言われた。

「がんばります。」

あとで動けなくならなければいいけど。そこだけ少し心配。
しかもその日、彼はいないから1人で行く予定。

 

帰る前に先生。

「今度結果持ってくる時、一緒に申請用紙持ってきて」

と。

市役所でもらえる、身障者手帳申請用紙
これはもう、去年の11月くらいから持ってる。全ての始まりは、市役所に話を聞きに行ったことからだし。

 
たいした等級はもらえないだろうけど、一応今の状況でももらえる可能性は出てきたようだ。

手帳手帳とそれだけが目的と思われるのもイヤだけど、最近どこに行っても

「手帳があれば〇〇」

と言われることが多いから、ほんの少しでも恩恵を受けさせてもらえるとありがたいなと思う。

10年以上ポンコツな体でありながら、病院にすら行かなかったから、何の恩恵も受けたことないし。


まだどうなるかわからないけど、とりあえず放射線科に行ってからだ。

 

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