2024年4月17日
神経内科のあと、そのまま空港へ向かう。
引っ越し作業のため、久しぶりに自分の家に帰る。
空港の駐車場で、まさかのいきなり障害者手帳の恩恵を受けた。
駐車券を取るところに張り紙があった。
障害者割引を使う方はインターホンを押してください
インターホンを押すと、人が対応してくれた。
手帳をインターホンのカメラに見せる。
それだけで、割引された駐車券を出してくれた。
身障じゃなくてもいいんだ😳
どれくらいの割引になったのかは知らないけど、いきなり手帳の恩恵を受けられてびっくり。
でも、ありがたい。
駐車場からの移動中、スロープがあった。
それまでは母親が、スーツケースと車椅子を両方押してくれていた。
でも、このスロープはちょっと大変。
自分でバックで行くよ、とかあれこれやり取りをしていたら、見知らぬ人が助けてくれた。
スロープを上って、エレベーターの前まで車椅子を押してくれた😃
チェックインは、お手伝いの必要な方カウンターへ。
チェックイン時に、手帳を見せると思っていたけど、何も言われずに終わった。
見た目で判断されたのかな?
荷物を預け、車椅子を乗り換え、ちょっと待つ。
空港の人たちが、電話でやり取りをしていた。
若い男性の方がなんちゃら、と話していた。
そのあと、私の元にやってきて
「ちょっとチケットを拝見してもよろしいですか?」
母親と一緒に笑った🤣
おばあちゃんたちに「お兄ちゃん」呼びされることはよくある。
でも、空港の皆さん、けっこう若い女性たちだったよ?笑
しゃべっても気づかれなかったとは。
楽しいなぁ😃
まぁ、ちゃんと男女をわかってないと、ボディチェックでお互いに困る。
飛行機に乗る時はバス移動だった。
バスに乗ったら、まさかの1人。
他のお客さん、誰も乗らないんだね。
バスを降りたら、車椅子の車輪を外す。
車輪だけが外れてびっくり。
そして、車輪を外しても問題なく動かせる車椅子、すごいな。
飛行機へは、リフトに乗った。
車椅子一台と介助してくれる人1人しか乗れない、めちゃくちゃせまいリフト。
初めてのタイプだった。
何度も切り返しながら、飛行機の入り口と繋げる。
飛行機の中も、この車椅子のまま座席まで。
うまいことできてるなー。
座席に座ってすぐくらいに、他のお客さんたちもバスで到着、乗り込んできた。
早いなー。
私を乗せるのに時間がかかったんだな。
飛行機の中で、りんごジュースをもらった。
そして、シリンジで入れた🍎
空港にいる時くらいから調子悪くて、水分を入れたかった。
こそっとやればいいかな、と思ってたんだけど、隣いなかったし、近くに人が少なかった。
だから、普通に堂々と入れた。
別に問題ないよね?
皆さんと入り口が違うだけで、普通に水分補給してるだけだ。
さすがにコップ一杯全部は無理だったから、シリンジに入れてキャップしておいた。
この残りのりんごジュースは、空港から家までの車の中で入れきった。
外出の機会が増えると、水分補給の方法に悩む。
このあたりは、現在試行錯誤中。
今回みたいに、シリンジとチューブを持ち歩くか。
この場合、コップが必要なんだなぁ。
小さなコップも持ち歩くか。。
最近考えているのは、懸濁ボトル。
懸濁ボトルをうまく使いこなせるようになれば、もっと便利だろうなー。
液体を溜めておけるし、フタもできるし。
練習してみようと思う。
とりあえず今回、久しぶりの飛行機移動はできた。
でも、めちゃくちゃ疲れた。
長時間座ってるって時点で、しんどいんだよね。
長旅はきついな。
現時点では、カナダに行ける気はしない。
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