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2024年9月6日-2
訪問看護。
リハさんが、テキテキ後のボトルとかを洗ってくれている時、Ｉさんがやってきた。
「私、次行かないといけないんで、あとお願いします！」
と言いながら、リハさんはバタバタ帰っていった。
リハさん、今日は長々とありがとうございましたー。
Ｉさんと、今後の点滴の話をする。
いきなり土日2日間あけるのは不安だろう、ということで、とりあえず土曜日だけお休み。
日曜日は、点滴をする。
1日おきにしようか、なんて話をしたけど、クリニックや神経内科での点滴があることを含めると、結局土曜日以外毎日点滴だ。
腕が腫れたこと、血管が限界なんじゃないかと言われ、ポートを入れるかと言われた話をした。
「点滴を取りに行った時、先生そんな話しなかったけどなぁ」
そりゃ、確定した話でもないしね。
Ｉさんは、ポートを入れることに対して、あまり賛成ではなさそうだった。
今の点滴が、一時的なものであること。
1回あたりの点滴量も多くない。
胃ろうからの量が増えるほうがいい。
「ポート入れるとしたら、嚥下の先生がやるの？」
「え、知らない。そこまで話してない。帰り間際に話してて、迎えが来たから話中断したので」
「もしポート入れたとしても、経管栄養（胃ろうからの注入）はやめないでね。胃腸からの消化吸収が自然なことだし、それがなくなったら、色んな臓器にも影響が出てくるから」
胃ろうから、をやめるつもりはないよ。
そういえば以前、先生に言われたことあるな。
「胃ろうからちゃんと栄養入れられなかったら、次は点滴になるよ」
この点滴が、ポートのことだったんだろうな。
点滴を開始する。
今回は、1回でうまく刺せたようだ。
でも、相変わらずＩさんの時は、点滴の落ちが悪い。
クレンメを全開にしているのに、そうとは思えないゆっくりさ。
Ｉさんが、針を軽く押さえていると、少し早く落ちる。
手を離すと、また遅くなる。
そして、ちょっと目を離すと遅くなっている。
「全くこの子（血管のこと）は、手がかかるんだから。笑」
おもしろい。
下剤の話。
2日連続ピコっても無だ。
全然出る気がしない。
5滴はダメなのか。
でも、6滴にはしないよ。
「今日もピコる？」
「今日もピコって。続けても出なかったら、下剤の種類を変えてもらうか、浣腸かな。イチジク浣腸買っとこうかな」
ついに、浣腸が近づいてきた。
でも、出すぞーと思ってピコってるのに、出ないと気になる。
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