2023年3月20日
この前のMRI画像を持って、整形外科へ。
今回はめちゃくちゃ待った。ただ待つだけで1時間半以上。
まぁ、今日は人も多めだったし、先生がMRI見てから呼ばれるだろうし、長くなるのは覚悟してたけど。。それにしても長かった。本とか持っていくの忘れたし、窓際で日向ぼっこしながら寝てた。
そして、やっと看護師さんに呼ばれたと思ったら
「今日はどうされましたか?」
と。笑
「MRI撮ってきてと言われたので持ってきました」
「あの丸いのだけ?お手紙とか持ってない?」
「あの丸いのだけです。MRI撮りに行っただけで診察は受けてないので」
少ししてからまた看護師さんがやってくる。
「先生に書いてもらう用紙とか持ってない?」
「持ってます。」
そして、身障者手帳申請の用紙を渡す。
状況を理解した看護師さん。
「あ、なるほど。リハビリ室で計測とかしないといけないので、また呼びますね。」
またしばらく待って、今度は理学療法士さんがやってくる。この前の人。
「お、今日はこの前より歩けてますね。」
と。
この前は、変に固定されてたから立ってすらいられなかっただけなんだけどなぁと思いながら、一緒にリハ室へ。
まぁ、いっぱい計測した。
首・体幹・腕・手・指・足首・膝・股関節など。どこがどこまで曲がるかとか、周径とか、長さとか。
あと、筋力。また握力測ったり、どこまで上がるかとか、抵抗に抗えるかとか。
あとは、日常生活について。家の中で杖、外でも杖。ご飯食べるのにお箸使えるかとか、タオルを固く絞れるかとか、自分で着替えられるかとか、トイレ行けるかとか。
連続でどれくらい歩けるかも聞かれた。今は1キロちょっとくらい。
杖がロフストランドクラッチになったおかげで前より歩けるようになったというと、
「そりゃ、これくらい使わなきゃ歩けないでしょ。」
と。
前まではT字で歩けてたんだけどなぁ。
こんな感じで色々書いてた。計測されながら、この理学療法士さんと色々しゃべった。
前回「タンパク質」っていっぱい言われてから、意識して摂るようにしてるんですよーとか。タンパク質摂るのは大事だけど、摂り過ぎも注意と言われた。まぁ、意識して摂るようにしてるとはいえ、摂り過ぎはない。
この前、いっぱい締めてもらったアイデアから、骨盤ベルトを買いました。足首は包帯で固定してます。完璧じゃないけど、ある程度安定してますと。
「あなたの場合、筋肉なさ過ぎだから、締めて固定しないと安定しないよね。普通は筋肉がする仕事だけど、それが全然ないから。」
まぁ、まさしくです🤣
計測するときも、普通は骨を探すのが大変なんだけど、簡単に触れられるわと言われた。
計測しやすくてよかったね。
「ちゃんと寝てますかー?」
「いっぱい寝てます。基本的に9-10時間くらい寝ないとダメです。この前もMRIに疲れて12時間くらい寝ました。」
「よく寝るねー。」
「寝ないともたないんですよ。日々の生活するだけでしんどいので。」
「けっこう体力使ってるんだね。」
「普段車移動で事務仕事、みたいな人よりよっぽど体力使ってるし、動いてると思いますよ。毎日歩いてるし。」
そして診断について。
筋電図(神経伝導誘発テスト?)までやって出ないなら何だろねと。
「心療内科行ったことある?」
「精神科行きました。救急車のあと、同じ病院内の精神科を紹介されて行きました。ただ、その時点では頭のMRIしか撮ってなかったし、精神科の診察のあとで首のMRIの予定があったので、まずはそれが終わってからだね、と。精神的な問題だと診断を出すためには、神経学的な検査を全てやってからじゃないと、と言われました。あと私が、精神的には困ってませんと言ったからですかね?何しに行ったんだろうという感じで終わりました。」
「そうかぁ。精神科でもそんな感じだったなら、あとは難病かなぁ。難病って指定難病だけじゃなく、聞いたこともないような名前のがいっぱいあるんだよ。人数があまりにも少なくて、指定難病にもならないから、政府の援助とかも受けられないようなのが。」
「えー、そんな難病になった人、かわいそう過ぎるじゃないですか。」
どうなるか分からないけど、カウンセリングを受けてみるのもいいかもしれないとも言われた。ただ、かなり経験のあるカウンセラーじゃないと難しいだろうけど、と。そんなカウンセラーを知っているなら教えてほしい。
色々計測してくれたけど、診断名の出ていない今の状況で、申請が通るかは微妙だろうと。
まぁ、確かにそうだ。通らないなら通らないで仕方ない。何かしら診断が出て、手帳がもらえたところで、自分の体の状況が変わるわけでもない。ちょっと生活が楽になるかな、くらいだと思う。
いつまでも病院周りをする気もないし、自分の状況が変わるまではもう行かないかな。
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