2023年11月1日
今年最後の実家に帰ってきた。
帰ると言っても、数日前に実家は引っ越しをした。
だから、知らない家に行く🤣
私が車椅子移動メインになったのがきっかけ。
母親いわく、自分たちの老後も考えて、平地に移動したんだ、と。
まぁ、引っ越しを急いだのは私が帰ってくるから。
そんな焦らなくてもって感じではあったけど。。
そして母親は、疲れで風邪をひいた🙃
飛行機移動。
使う航空会社によって、多少の差がある。
もちろん皆さん、めちゃくちゃ親切。
今回はJAL。
私のパートナーが空港まで送ってくれた。
カウンターでチェックインする時に、搭乗するのは私1人だと伝えると、搭乗口まで一緒に行けるように手配してくれた。
国内線保安検査場特別通過証。
こんなものがあるんだなぁ。
持ち込んだ車椅子は預け、空港の車椅子に乗り換える。
この車椅子、自分で動かせない。。
横の車輪は小さいし、足こぎできる感じでもない。
トイレひとつ行くのにも、誰かに押してもらわないと行けない。。
セキュリティのゲートをくぐれるようになっているのはいいけど、すごく不便だ。
飛行機に乗って、着いた地元の空港。
リフトで降ります、と言われていた。
今までリフトといえば、皆さんが降りるのとは反対のドアが開き、上下に動くトラックの荷台のようなものに乗っていた。
だから、今回もそうだと思っていたら違った。
皆さんが降りる階段に、車椅子が乗れる小さなリフトが取り付けられる。
そこに乗って、ゆっくり地上へ。
そして、車椅子ごと乗れる車に初めて乗った。
電動で車椅子を人ごと積み込む装置がついていた。
まるで慣れているかのような表情で過ごしながら、心の中では「うおー!!」って感じだった🤣
また新しい体験をしたよ。
ちなみに、座席まで車椅子で運んでくれた。
これも初。
今までは、飛行機の入り口で降りて、そこから歩いていた。
飛行機の中まで入れるように、こんな形の車椅子に乗せられたんだろうか。
座ったのは1番前だったけど、この車椅子に乗ったまま奥までも進めそうだった。
ちなみに、飛行機に乗る時は小さなスロープがあり、降りる時は段差を持ち上げて下ろしていた。
木製車椅子に人を乗せていたら重いだろうに。
空港の皆さん、きっとこういうトレーニングとかしているんだろうけど、毎回すごいなぁと思ってしまう。
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