2025年10月15日-1
ベッドから車椅子に移動した。
その時に、痰が動いてむせた。
持続のカテーテルをくわえていたけど、これでは全然足りない。
キュータムの管を受け取り、電源を入れてもらう。

・・・
全然吸わない。
そもそも、電源が入らないらしい。
電源を電池からコードに替える。
それでも、全く動かない。
みんな焦る。
看護師さん、とりあえず持続のカテーテルを私の口に入れる。
そして、勢いよく喉にも突っ込んできた。
何度もオエっとなりながら、とりあえず息ができた。
サーチが下がるほどにならずに済んだ。
キュータムのほうは、ヘルパーさんがずっと何が異常かと探ってくれていた。
蓋が緩んでいるわけでもない。
その他、どこも緩んでいる感じはない。
故障して動かないのか。
最終的には、フィルター近くのチューブの抜き差しをしたら、動くようになった。
電源が入っていないのに、ずっと圧がかかった状態になっていたらしい。
なんだかよくわからないけど、とりあえず動くようになった。
今日は、ベストコンビだったから良かった。
以前は、呼吸器内科で働いていたという看護師さん。
看護師免許を持ったヘルパーさん。
この組み合わせだったからこそ、対応できたんだろうと思う。
看護師さん、一瞬救急車を呼ぶことが頭をよぎったらしい。
そりゃ、最悪そうなるよね。
今日は、苦しさ度合いでは、まだ大したことなかった。
苦しくて暴れる、ほどまではいかなかったし。
でも、ちょっと疲れた。
落ち着いたら、もうベッドに戻った。
今からしばらく車椅子とか、しんど過ぎて無理だ。
そもそも私は、車椅子にきちんと座れてさえいなかった。
変な体勢は疲れる。
そして、みなさんも疲れていた。
焦ってバタバタしたしね。
機械の問題とか、そりゃ焦るよ。
コメント