2023年9月8日
今日、カナダの理学療法士に会ってきた。
日本と違って、完全にドクターって感じだった。
こりゃ、それなりの権力持ってそうだ。
色々話をした。
立って、歩いても見せた。
・神経内科と診断
日本で調べたけど、今のところ何の診断も出ていない話をした。
何も出ないから、精神科に通うことになったことも。
基本的にMRIと血液検査で判断されて、筋電図すらしたことない。
これに対しての彼の反応。
精神的なことが理由で動かなくなることは確かにある。
でも、そういうのは一時的なものであって、そんなに長くは続かない。
筋電図は、動くかどうかを診るものだから、あなたの場合、どう見たって動いてないんだからやる必要がない。
ちゃんと診断してくれる神経内科医に出会うまで、ひたすら探して行き続けなさい。
これを聞いた私の感想は、
えー、診断出るまで行き続けるのー!?
・車椅子について
カスタムメイドの車椅子を政府が7割、自分が3割負担で買うことはできる。
でも、カスタムメイドの車椅子は、折りたたむことができないし、デカくて重いらしい。
折りたたみの車椅子は、健康保険で買うことはできない。
ちなみに、電動車椅子は、私の場合対象にならないと。
私は右手右足が動くので。
カスタムメイドはいいけど、折りたためないんじゃ困る。
今すぐ電動はいらないし。
とりあえず、ここでの車椅子の話はなしかな。
・Wheel-transについて
今回ここに来た1番の目的。
この彼でもレターは書けるらしい。
ウェブサイトにWheel-transのフォームがあるから、それで書いてもらえる。
でも、まずはFamily physician を見つけなさいと言われた。
今後、神経内科医を紹介してもらうためにも、何かあった時にいつでも相談できるFamily physician の存在は大事だと。
・駐車場の車椅子マーク
That’s easy. No problem!
これは一瞬で申請書を書いてくれた。
あとは、役所に提出すれば、すぐ使えるようになるらしい。
まずTemporary の物をすぐにもらえて、その後郵送されてくるとか。
あまりにも簡単でびっくりした。
実は、杖をついているだけでも利用できるらしい。
病名もいらない。
だから本当は、何年も前からこのステッカーはもらえたことになる。
ほんと、無知って損するんだなぁと思った。
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