2023年8月16日
精神科外来の続き
先生に言われた。
「ほんとにカナダ行くの?」
「行きますよ。さすがにもう、行かないって選択できないと思いません?笑」
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もう1週間ちょっとで出発。
さすがにここからやめる選択はないね。
自分でも思う。
そんなにしてまで行く必要あるんだろうかって。
春の時点で、カナダに戻る理由を自分で作ったんだから仕方ない。
人も連れて行くし。
「機内食だけ、ちょっと心配なんですよね。むせずに食べられるものがあるんだろうか。」
「そうだよねぇ。スープとかってなかったっけ?」
「ないですねぇ。なんとか考えないと。」
前までは、カップラーメンとかあったけど、最近は出てこなくなったなぁ。
まぁ、カップラーメンが食べられるかも分からないけど。
ゼリー飲料やプリンは水分扱いで、保安検査場を通過できない。
保安検査場を過ぎてから、何か売ってればいいんだけど分かんないし。
持ち込めるもので食べられそうなもの、考えておかないと。
飛行機の中で、あんまり咳き込んでると、まわりにイヤな顔されそうだし🙃
それにしても、カナダ行きに関しては、ものすごく心配してくれてる様子。
ちゃんと元気に、また先生に会えるようにしたい。
診察のあとはカウンセリングで、心理士さんのいる部屋まで車椅子を押してくれた。
「いってらっしゃい。気をつけてね。」
「はい、いってきます!」
カウンセリング。
本来は、幼少期から順番に話をしていったりするらしい。
でも、私がこれからしばらくいなくなるし、今中途半端に始めるのも、お互い忘れそうだし。
ということで、今困っていることはありませんか?という話になった。
困っていること。
そりゃ一番は、むせて咳き込んで、ご飯がちゃんと食べられないことだ。
色々試して、あれもこれもダメで、ちょっとイライラしてきた話。
どうしたらいいんだろう。
体がうまく動かないことより、こっちのほうが大問題。
そして、私のパートナーとの話をした。
昔は彼が絶対的存在であった。
そして今は、呪縛が解けて、解放されたような感じである。
彼との今後について、少し考えたほうがいいかもしれませんね、と言われちゃったよ🤣
まぁねー。
彼と離れて過ごすこの数ヶ月は、私にとってちょっとした実験であった。
彼がストレスの原因であるならば、離れている数ヶ月で体が良くなるか、少なくとも悪くはならないと思っていた。
でも結果としては、彼がいようがいまいが、体はどんどん悪くなっている。
生活が成り立っていないからと、入院することを選んだくらいだし。
めまいやむせるという、新たな問題まで出てきたし。
だから、私の中では、彼がストレスの原因で体が悪くなっている、という説は否定されている。
色んな話をできるカウンセリング。
とことん話せる場って必要だと思う。
これから何気に楽しみかもしれない。
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帰国は10月18日。
そして、その1週間後の10月25日に、作業療法・診察・カウンセリングの予約を入れた。
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