2023年12月23日
母親と散々話をした夜、パートナーと電話で話した。
何時間も話した。
嚥下の先生のこと、母親のこと、彼やCさんに対しても、信じていいのかわからない状態だった。
私の母親は、医学的知識なんてもちろんないし、自分で勝手に勘違いしたり、変に曲げて解釈したりするところがある。
そんないい加減な情報を、いろんな人に話しまくっている。
感情的になりやすくて、そんな勢いで話すことがあって。
嚥下の先生は、よくわからないところがある。
ほぼ毎日通っていても、そんなにそんなにしゃべることもない。
チューブをやっていた時は、先生に対して悪態もついたし、睨みまくってたし🤣
あのクリニックでは、看護師さんたちとも、受付の人たちとも仲良くなった。
でも、先生とだけは、なかなか仲良くなれていない。
精神科に入院させて、無理矢理食べさせるってどう言うことだろう、と思った。
そして、本人に言うな、と言った理由について思いついた。
精神科は、親と医師が判断すれば、強制入院をさせることができる。
身体拘束してでも、栄養を摂らせることができるかもしれない。
閉鎖病棟では、何が行われているかわからない。
何されるかわからない。
薬漬けにされる可能性だってある。
それは避けなければ。
最悪、カナダにでも逃げるか🇨🇦🤣
彼と電話で話しまくった翌日、リハビリのためにクリニックへ。
いきなり先生に話しかけられたよ。
先生が以前勤めていた病院で、許可がおりたそうな。
だから、この嚥下の先生が、胃ろう造設してくれることになった。
このまま話を進めていいか、と聞かれた。
「おー、それはよかった。はい、このまま話を進めてください」
それから話を続けた。
「拒食症で?精神科に強制入院させて?無理矢理食べさせる?
母親が話の流れで教えてくれたんです。コソコソの理由。先生に口止めされていたと」
すると先生、ちょっと驚いたように
「え?ちょっと待って、話が飛びすぎてる💦」
先生の説明によると、こんな感じ。
色々ある可能性の中のひとつとして、拒食症という話をした。
でも、私は内科医であって、精神科医ではないから、診断はできない。
実際に、母親が話を聞きにきた時点では、1日の食事がエンシュアお猪口3杯分くらいだった。
それが続けば命の危険がある。
だから、そうなれば、無理矢理にでも入院させる必要があった。
でも、今はその時よりは食べられているから、その必要はない。
リハビリに通ってくれていることによって、生存確認もできている。
それに、胃ろうをすると決めてくれたことで、一歩前進した。
なるほど。
まぁ、納得のできる話だ。
エンシュアお猪口3杯しか飲んでない状態続いてたらヤバい🤣
そりゃ強制入院必要だ。
てか、生存確認されてたのね🤣
「何?そんな強制入院とかされたかった?」
「いや、あり得ないでしょ(笑い半分に睨む)」
とりあえず、自分の中ではそれなりに納得できた。
先生を100%信じられるかは微妙だ。
隠し事をしていた事実はあるから。
でも、もういいことにした。
何でもいい。
とりあえず、手術が無事に終わるのであれば。
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