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退院後初外来 前半

最近のこと

2023年8月2日

退院して1週間も経ってないけど、外来で医大に行ってきた。

朝11時に病院まで送ってもらった。

 

精神科の外来は11時半だったから、先に整形に寄った。

作ってもらった装具、すねのところがベルトに当たって赤くなって痛い。

写真じゃちょっと分かりにくいけど、けっこう赤くなって痛い。

 

入院中からで、一度装具技師さんに見てもらったけど、そのまま持って帰ってフェルトを分厚いのに変えないといけないと言われた。

または、水曜日に来てくれればそんなに時間はかからないと。

だから、ちょうど水曜日が外来日だったし、装具を預けようと行ってきた。

 

そしたらなんと、その場で調整してくれた。

骨の当たる位置にスポンジを付けられるように金具で固定して。

まさか目の前で完成するとは思わなかった。

型取りまでして作った装具だと、こんなことまで簡単にしてくれるんだなぁ。

 

整形で装具の調整をしてもらって、精神科外来に着いたらちょうどいい時間。

あ、Yさん(一番お世話になった看護師さん)がいる!と思っていたら、後ろから誰かに声をかけられる。

振り返ると、入院中お隣だったKさんが立っていた😃

 

「あれ?何でこんなところにいるんですか??」

「そろそろ来る頃かなーと思って。放射線科も覗きに行ったんだよ。笑」

 

外来受付のところで電話をしていたYさんも、私に気づいて出てきた。

そして少しの間、和気あいあいとおしゃべり。

精神科外来ではなかなか見ない光景だったと思う。

 

ずっと車椅子座ってるからお尻が痛くて〜なんて話をしたら、お尻見てあげようか?って。

いや、ほんとに見てほしかった🤣

 

これが床ずれというやつなんだろう。

入院した日も、Yさんにお尻チェックされてたな。

あの頃はまだ、そんなに車椅子長くなかったし。

 

寝る時もお尻の下に何か敷いておいたほうがいいかも。

全然寝返りを打たない人だと、一晩でかかととか床ずれするらしい。

 

お風呂上がりにクリームとか塗って保湿しておいたほうがいいよ。

乾燥は良くない。

 

色々アドバイスくれた。

 

そして、YさんとKさんの会話で、オススメのクッションのことを聞いた。

卵が割れないとかいうやつ。

聞いたことがある。

今度調べてみよう。

 

入院中に薬でむせることを相談してて、今は服薬ゼリーというので飲んでますって話したり。

今日は午後から耳鼻科もあって、一日中ここにいるんですーなんて話をしたり。

 

そんなおしゃべりをしていたら、臨床心理士さんが私を呼びに来た。

もしかしたら、番号案内が出てたのに気づいてなかったのかもしれない🤣

いきなり外来来て楽し過ぎて😁

 

心理士さんとは今後のカウンセリングについて、お互いの認識の確認等をした。

 

むせて咳き込んでに関して。

今日の耳鼻科で何も出なかったら、心理的なものなんだろうか。

ひとつだけ原因として思いつくこともあるけど、すぐ解決したし、それからいいこといっぱいあったし、もう退院もしたし。

心理的な問題だったのなら、そろそろ治ってくれてもいいのにという話をした。

 

 

心理士さんとの話のあとは、先生の診察。

やっと主治医の先生が戻った。

入院して唯一のマイナス点。

主治医の先生問題🤣

 

「入院してみて、どうだった?」

「楽しかったです😆」

 

感想を一言で言うならこれしかない。

 

「もちろん大変なこともいっぱいありましたけどね。」

「入院前に、1ミリでも良くなって出たいって書いてたけど、それについては?」

「それを聞かれると、1ミリどころか何ミリも悪くなりましたね🤣

でも、それをどうでもいいと思えるくらいに、色々と得るものがあったし、入院して本当に良かったと思ってます。」

 

これが本音だ。

 

実際、入院したからこそ

・装具を処方してもらえた!

・リハビリができた!

・また神経内科にかかれた!

・そして、心因性を否定してくれた!

・自立支援を受けられることになった!

・訪問リハが入ることになった!

・精神で手帳の申請をしてもらえる!

 

元々の予定以上に色んなことに繋がった。

色んな人と出会えて、情報もたくさんもらったし。

これらは、入院しなければ得ることができなかった。

情報ひとつにしても、今の私には重要だ。

 

とにかく少しでも生活を楽にしたい。

 

これが目的だから。

 

ちなみに、精神の手帳申請について。

申請できるのは初診から半年以降。

その話をすると、

「あー、大丈夫。書くよ。だって、困ってるでしょ?」

?!

 

半年というのは、診断確定までにかかる時間だったり、どう書こうかと考える時間なんだとか。

基本的に精神の問題だから、色々考えないといけないんだろうね。

 

でも、これは年明けくらいまで待たないといけないと思っていたから、早くに書いてくれると聞いてびっくり。

 

入院中に、痺れ止めのタリージェにプラスして、精神科の痛み止めを勧められた。

整形とかでも使われている薬。

やっとタリージェが効きだして、痺れ痛いのが少しマシになってきたとこなのに。

タリージェを増やすと言われるならともかく。

きちんとその薬が必要な理由を説明してくれて、納得できたら飲みますって言ったら、それで引いた。

何も言わなくなった話をした。

 

そしたらこの先生、きちんとこの薬について説明してくれた。

そしてその上で、タリージェが効いてるんだったら必要ないと言ってくれた。

 

さすが、えらい先生になるだけのことはある。

ちゃんと納得できる説明をしてくれた。

 

次回いつ、タリージェを処方してくれた整形(医大内でなく、いつもの整形。紹介状を書いてくれた、身障を書いてくれようとしている先生のとこ。)に行けるか分からないからということで、3週間分のタリージェを処方しておいてくれた。

 

そして、次回の精神科外来は8月16日。

2週間後となった。

8月25日に日本を発つから、あんまり直前だと忙しいだろうということで。

そして、その日の朝一に作業療法の予約も入れてくれた。

楽しみだ😁

 

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