2026年8月11日
入院9日目
飲んで食べて
今回の入院のいいところ。
それは、ジュースを飲んでもいいし、お菓子を食べてもいいこと。

家にいるのと変わらない。
もちろん、サイドからの持続吸引をしていることが条件だけど、それは問題ない。
というか、それがないと飲み食いを楽しめない。
ヘルパーさんほど気軽に看護師さんは呼ばないけど、それなりに自由な生活をしている感じ。
美味しい茶碗蒸しも食べられるし。
人工呼吸器がついていること以外、あまり何の変化もない。
人工呼吸器での吸引はしんどいけどね。
病院では、人工呼吸器に閉鎖式の吸引カテーテルが繋がっている。
これを、思いっきり入れられるから苦しくて仕方がない。

最近は、浅めに入れてくれる人もいるけど、どうしてもしっかり入れないといけない時もある。
人工呼吸器の設定
祝日だけど、当たり前のように先生はやってきた。
「今、呼吸しんどい?」
「全然。でも、昨日の夜はずっと息が上がって、ちょっとしんどかった」
「そうか・・」
「あまりにもアラームが鳴るから、設定を変更してた」
「確かに変わってる。うーん、今日は祝日だし、下手に設定を変えて、またしんどくなっても困るしなぁ」
結局今日は、人工呼吸器の設定を変えることはしなかった。
「別に急いでないし、お盆だし。ゆっくりやることにしよう」
経腸栄養
「栄養は、今のところ大丈夫そう。肝臓が悪いのは、薬のせいか脂肪肝のせいか」
「このまま1号でいいよ!」
「まぁ、いつでも2号に戻してもいいんだけど」
「いらない、いらない」
「ほんとは、お腹からの栄養も入れたいんだけど・・」
「いらないよ」
「微量元素が足りてないし・・」
「大丈夫!口から食べてるし!」
かっぱえびせんを見せる。
そして、食べる。
「いやそれ、残念ながら胃にはほとんど入ってないし」
確かに、口に入れたものは、ほぼ全てが横から吸引されている。
でも、口の粘膜から、多少は吸収されていると思っている。
鰹出汁で作られている茶碗蒸しなら、セレン対策もバッチリだ。
咳き込み過ぎて
夜、寝たいのに寝られない。
咳き込み過ぎて、アラームが鳴りまくって。
その度に看護師さんがやってきて、アラームを消したり、吸引をしたり。
5-10分おきには咳き込んで、同じことを繰り返す。
「しんどそうやなぁ。どうしたらいいんやろ・・」
看護師さんたち、考えてくれた。
その時は、右が下になるような寝方をしていた。
「管によく水が溜まるって言うし、垂れ込んで咳してるのかなぁ。体の向きを反対にしたら、落ち着くかもしれない」
そして、体の向きを変える。
向きを変えたから、一度吸引をする。
その後は、呼吸がすごく楽になった。
ほぼ咳き込まなくなった。
そして、そのまま眠ることができた。
看護師さんすごいな。
色々考えてくれる。

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