2024年4月25日
朝から医大。
精神科への、最後の報告だ。
駐車場の入り口で、Cさんが尋ねる。
「車椅子のとこ空いてますか?」
すると、駐車場のおじさん
「障害者手帳持ってますか?」
身障じゃないけど持ってます、と手帳を見せる。
手帳を見せると、駐車券をくれる。
これ、あとで知ったけど、駐車料金無料にしてくれてた。
手帳効果すごい😃
久しぶりの医大。
よく通ったから、ちょっと懐かしく感じる。
思ったより早く呼ばれて、診察室へ。
「お久しぶりです」
ここへは、4ヶ月ぶりだったらしい。
そういえば、12月に弾丸で帰ってきたな🚢
早速、手帳のお礼から。
もうすでに、いろんな場面で助かってます!
そして、今年の出来事を話す。
1月と3月の入院。
胃ろう造設した。
「前に会った時、胃ろうするかもーって言ってたよね」
「そうです。あれからすぐ決断しました。もう全然食べられなくて、飲めなくて」
神経内科でいろいろ異常が出た。
「いやー、徹底的に調べるってこういうことを言うんだなって思いました。検査に次ぐ検査で、2週間が2ヶ月に感じられるほど濃い入院でした」
病名も2つもらった。
この先生も、これらの病気を知っている風だった。
さすが医師たちは、ちゃんと病気を知っているんだな。
身障を2級で書いてくれた。
だから精神の手帳は、もう更新することはないだろう。
なんせ病名が、機能性神経症状症。
これは、何も異常がないのに、体に問題が出ているという病気の名前だから。
もうこれには当てはまらない。
身障の診断書は書いてくれたけど、まだ住民票の移動もできてないから、提出もできていない。
手元に手帳が来るまでには、時間がかかるだろう。
ということで、まだしばらく精神の手帳にお世話になります。
「指定難病取れたら、いろんな治療ができるようになるそうです」
「そうだろうね」
「今まで治療というものに縁がなかったから、その言葉に違和感しかないんですけどね」
「確かに」
「入院中にステロイドパルスやって、今は重症筋無力症の薬飲んでます」
「何か変化ありそう?」
「ステロイドはしんどかっただけですけど、重症筋無力症の薬飲みだしてからは、ちょっと元気になった気がします」
「それはよかった」
「今後は、ガンマグロブリン療法って、お高い治療とかもするかもしれないそうですよ」
「ガンマグロブリン大量投与?」
「そうです。入院してやるんだそうです」
「そっかぁ。少しでもよくなるといいね」
「そうですねー」
今現在、薬が2桁っていう話をしたら、驚いていたというか、同情してくれているような感じだった😅
「つらかった、苦しかった、しんどかった。今年に入ってからいろいろあり過ぎて、本当に大変だった」
ほんとは、2月に帰ってきたかった。
でも、自分の体調があまりにも悪くて、動けなさすぎて、帰って来れなかった。
前から思ってるけど、精神科は本当に、オンライン診察とかしてくれたらいいのになぁ。
病院によってはやっているところもあるんだろうけど、医大じゃさすがに無理だよねー。
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