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入院 14日目 後半 装具がきた!

入院

2023年7月26日

耳鼻咽喉科からの帰り、病棟近くで神経内科の先生に会った。

わざわざ私に会いに来てくれたそうで。

MRIの結果について話をしに来てくれた。

 

「精神科では、誰も何もそこについて話してこないから、てっきりそのまま流されるのかと思ってました。笑

あ、そういえばさっき、耳鼻科の先生は、あのMRI画像見てましたね。」

そこから耳鼻科に行った経緯を説明する。

 

この神経内科の先生はいい先生だなぁ。

自分の科の患者じゃないのに、ちゃんと話を聞いてくれるし、話もしてくれる。

結果的には、MRIは半年前と変わっていないそう。

まぁ私自身も、ここで何かある期待はしていなかった。

 


せっかく神経内科の先生本人に会えたし、直接聞いてみたかった話をしてみた。

「あれだけ色々言ってくれたんだし、そこから身障には繋がらないんですか?」

私にはリハビリが重要で、でもリハビリをしたからといって良くなる保証もない。

良くなるとしても、元のようになるには、ものすごくがんばらないといけないし、ものすごく時間がかかる。

 

みんな病名がないからと書いてくれない。

現症で書けないのか。

精神科の先生は、精神の手帳は書けるけど、身体障害の手帳は書けない。

 


まず、精神科医が身障を書けないことに驚いていた。

そして、「え?現症で書けるでしょう?」と。

ただ、自分ではそのような診断書を書いたことがないらしく、きちんと聞いて確認して、また来ます、と帰っていった。

 


現症で書けるなら書いてほしい。

やっぱり、直接自分で話をするのがいいと思った。

 

今日は、装具の納品日!

先週型取りをしたやつ。

ついに完成品がやってきた。

かっこいい!

 

色んな人に見せて「かっこいいでしょ?」って言いまくった🤣

 

まだ立ち上がって歩こうとすると、ふらつくし気持ち悪い。

だからそんなに実感できてないけど、それでも足首がいい感じに固定されて、歩きやすくなっている気がする。

安定感がある気がする。

 

夕方にまたソーシャルワーカーさんと話をした。

そして最終的に決めたのは、身内の所属する事業所。

Cさん(私のパートナーの妹さん。訪問看護師。)の所属する事業所では、精神科の患者さんでも訪問リハビリを利用できるらしい。

精神科では、訪問リハビリは利用できないと聞いていたからびっくり。

 

そして、まさかまさかの身近なところ。

やっぱり通院より、訪問でリハビリをさせてもらえるほうがありがたい。

というか、通院リハは現実的ではない。

1人で自由に行動できない人だし、リハビリのあとは疲れ果てる人だし。

 


できるだけ早く先生に診断書と指示書を書いてもらい、手に入り次第市役所へ。

市役所への提出ができ次第、自立支援の割引が使えるらしい。

精神科関連が1割負担となり、毎月の支払いに上限が設定される。

これだけでも、とてもありがたい。

 

色んなことがあって、大きく動いた1日だった。

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