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人生初の手術までの日々

自分のこと(過去の話)

11月後半に怪我をし、12月の初め頃に医大を受診。

前十字靭帯完全断裂と診断される。

 

この靭帯は勝手に再生することがないから、基本的には手術をすることになると言われた。

もし、スポーツをしていなければ、今後激しい運動をする予定がなければ、そのまま保存療法という手もあった。

しかし、私の専攻はスポーツ系だ。

実技を受けなければ、実習をこなさなければ卒業できない。

だからこの時、手術以外の選択肢はなかった。

 

とりあえず、12月中には松葉杖なしで歩けるようになっていたと思う。

保存療法ができるくらいだし、膝の靭帯が切れていても歩けるものだ。

 

もちろん無理はできないけど、痛みもなくなって普通の生活ができていた。

この頃は、友人に膝のサポーターを借り、それをつけて過ごしていた。

膝の両サイドにプレートがついているものだった。

こういうのがあるだけで、安心感がある。

 

年明け1月の後半に術前検査。

手術をする前に問題がないか。

もちろん、問題なんてない。

 

実はこの1月、自動二輪の免許を取りたくて、教習所に通っていた。

たった1ヶ月の間に詰めて通った。

自転車飛ばして、大学から教習所に行っていた。

 

なんとか全ての教習が終わり、卒業検定を受けたのが2月4日。

入院前日。

 

なかなかのことやってたよね。

ま、焦ってバイクを倒してこけたから、卒業検定は落ちたけど。

 

↑免許取ったら、こんな感じのバイクに乗りたかった。

 

受かってたらなー。

その後のリハビリに焦ることもなかったかもしれない。

 

平成19年2月5日入院、6日手術。

これが、人生初の手術だった。

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