2023年12月30日
相変わらず、1日2回しかトイレに行かない生活が続いている。
エンシュアを1本飲みきるために、その他の飲み物を控えているから。
ご飯は、ブレンダーでドロドロにしたものやスープが多い。
だから、ご飯自体の水分量は多いはず。
最近は、お猪口で少しだけでも他の水分を摂る努力をしている。
ゼリー飲料をそばに置いて、ほんのひと口でも飲めるようにしている。
それ以前からだけど、常にお腹はチャポチャポ状態だ。
でも、トイレの回数が増えるまでには至らないらしい。
そして、自分自身がすごく乾燥しているのがわかる。
そんな乾燥状態があるから、クリスマスプレゼントとして、母親に加湿器を買ってもらった。
水が350mlくらいしか入らない小さな加湿器。
2箇所から水蒸気が出る。
交互に出るの、おもしろいでしょ😆
この加湿器を枕元に置いている。
そしてふと、この水蒸気を吸ってみた。
そしたらなんか、おいしく感じてしまって🤣
最近よく、この水蒸気を吸っている。笑
今日なんて、この加湿器を抱えながら水蒸気吸ってた🙃
この話を看護師さんにもした。
笑われたけど、これっていい水分補給法だと思わない?
ダメかなぁ。。
きっと何もないよりはマシなはず🤣
今年最後のリハビリのあと、友達と会った。
娘ちゃんとお母さんも一緒だった。
実は私、このお母さんとしゃべってみたいと前から思っていた。
もう何年も(何十年も?)、手探りで日々介護をしてきている人。
私は、ずっと体の不自由さはあるものの、ここまで不自由になってきたのは初めてで。
日々の介護の話を聞けると、それだけでタメになることが多いと思っていた。
実際にいろんな話が聞けた。
借家だから家の改造はできない。
そんな中での工夫。
ちょっとした段差の大変さ。
めちゃくちゃ共感できる話だ。
とろみ剤にもいろんな味があるらしい。
それは知らなかった。
装具の交換についての話も興味深かった。
私も室内だけの問題だけど、装具をつけた足を引きずって歩く。
装具は消耗品なんだよねー。
改めて実感。
そして実は、このお母さんの父親が胃ろうをしていたらしい。
80代の時だし、ずっと病院にいたというから状況は違うけど、身近な胃ろう話。
欲しい本があって本屋さんに行った。
胃ろうに関する本が欲しくて。
ずっとお母さんが車椅子を押してくれて、医療・看護系のコーナーへ。
胃ろうの本を手に入れたあとは、近くにあった嚥下関連の本を見た。
もうちょっと嚥下に関して理解したくて。
そこでお母さんが言っていた。
「うちもこういうの色々やったわ。こういう検査をする時って、たくさん人がいるし、普段と同じようには出ないのよね。検査される人も緊張してるし、いつもよりきちっとしようとするから、問題ありませんってなったりする」
「そうですよね。検査の時に限って出ないとかありますよね。検査の時に異常が出ないからって何もないなんて言えませんよね!?」
思わず、何度も確認して聞いてしまった。
特に造影剤を使った嚥下の検査。
私の場合、咳き込みはしていたけど、それでも普段と同じように全てが出ていたとは言えない。
色々気をつけながら、多少なりともまわりを気にしながら食べるわけで。
その検査の時だけで全てを判断して欲しくないな、と思っていた。
嚥下に限らず、その他の場面でも、病院で見せる時に限って問題なかったりしてきた。
足の色の悪さとかね。
だから、お母さんからその言葉を聞いて、ちょっと救われた気持ちになった。
ちょっと泣きそうになったくらい。
嚥下の検査時には色々気をつけていても、普段の食事の場面では、姿勢が崩れていたりする。
食べ続けることで、だんだんうまく飲み込めなくなったりする。
リハビリ時に、看護師さんには色々話しているけど、先生とはそんなに気軽にしょっちゅう話せないわけで。
まぁ、あんまり求めても仕方ないか。
今回買った本。
胃ろう造設のために入院して、こういうの読んでる患者ってあんまいなさそう🤣
まぁ、今からお勉強開始だ。
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